【Illustrator】アピアランスで作る簡単エンボス加工風の文字
今回のメニューは アピアランスで作る簡単エンボス加工風の文字
突然ですが、工作は好きですか?
エンボス加工ってしたことありますか?
ペーパークラフトが好きな方とかは、経験があるかもしれませんね。
私はエンボス加工すごく好きです。
理由は、エンボス加工するだけで、ぐっとオシャレ度が増すからですー!
ちょっとしたプレゼントのラッピングやメッセージカードに
さりげなく施すだけで、ペーパーアイテムのクオリティを上げてくれる
優れものです。
工作好きな私は、エンボス加工によくお世話になっていますが、
最近はもっぱらパソコン上でエンボス加工をしています。
そう!このぐっとオシャレ度が増す現象は、
パソコン上でもできてしまいます。しかも簡単に!
ということで今回は、アピアランスで作る
エンボス加工風の文字をご紹介します。
同じような加工を繰り返すので、
若干頭が混乱するかもしれませんが、
マスターすれば、オシャレ度増し増しのデザインが
できちゃうかもよ!?
もくじ 1.材料を揃える 2.塗りに加工を加える 3.塗りを追加して変形をかける 4.塗りを追加してさらに変形をかける
5.まとめ
1.材料を揃える
背景色に対して、少し濃いめの色に設定した文字を準備します。
準備するのは文字だけで、ここからはアピアランスを使って
様々な加工を加えていきます。
2.塗りに加工を加える
アピアランスの光彩で、中心からぼかしをかけます。
すると、フチがついたような文字になります。
尚、以降の手順の数値はあくまでも参考です。
ちょうどいい数値は文字の大きさや色味によって変わるので、
「これがベストだ!」と思う数値を色々試してみてください。
3.塗りを追加して変形をかける
同じ色の塗りを追加して、垂直方向に変形効果をかけます。
文字に影ができて、エンボス風の文字になります。
4.塗りを追加してさらに変形をかける
このままでも十分エンボス加工風の文字に見えますが、
もう少し立体感を出していきます!
背景色よりも少し薄い色の塗りをさらに追加。
今度は水平方向と垂直方向に変形をかけて、
ハイライトを入れたら完成です!
4.まとめ
デザインのポイントとして使うのはもちろん、
工夫次第ではイラストにも使えたりするのでとっても便利です!
あんな文字やこんな文字・・・
漢字、ひらがな、カタカナ、英語・・・とにかくなんでも!
いろんな文字で是非遊んでみてください!
今回のクッキングはここまで!
ではまた〜!