【Illustrator】水性ペンで書いたような印象を与えるデザイン!
今回のメニューは
水性ペンで書いたような印象を
与えるようなデザイン。
お久しぶりです、Mです!
春も過ぎ、いよいよ夏、到来!
暑さは苦手ですが
夏は楽しいイベントがたくさんあるので
否が応でもワクワク感を感じさせてくる季節…!
そんな時期だからこそ、増えてくるのは、
イベント関連のデザイン。
イベントですから、イメージとしては
楽しさを感じるデザインにすることが多いかと思います。
そんな時に使えるテクニックとして
今回紹介するのは、水性ペンで書いたような
印象を与えるデザインです。
通常のイラストも一手間加えるだけで
簡単に楽しさあふれる水性ペン風イラストに早変わり!
ぜひ、使ってみてください!
もくじ 1.材料を揃える
2.「塗り」と「線」を設定
3.アピアランス:「ぼかし」を設定
4.おまけ
5.まとめ
1.材料を揃える
まずはじめに、
モチーフとなるイラストを準備。
このとき、シンプルな形のものをチョイスすると
うまくいきます。
イラストを準備したら、大体の使用サイズにしておくと
あとで効果の調整をする手間が減ります。
(仮:高さ 110mm)
2.「塗り」と「線」を設定
イラストの「塗り」と「線」をお好みで設定します。
オブジェクトは塗りなし
線の塗りのみ設定します。
ポイントとして、イラストの具合を見ながら
「線」の太さを太めに、
角の形状は丸く設定します。
(仮:線の太さ 13px)
3.アピアランス:「ぼかし」を設定
次に、アピアランスパネルにて
線のレイヤーを選択し、
新規効果から「スタイライズ」→「ぼかし」を
お好みで設定したら完成です。
(仮:ぼかし半径 8px)
4.おまけ
イラストだけではなく
文字や柄に使用してもグッと雰囲気が出て
使いやすいです!
5.まとめ
このテクニックを使えば、
簡単にポップで楽しい印象のデザインに
なるかと思います。
楽しげなトーンのデザインを作る時、
ただイラストを使用するだけじゃ物足りない!
もっと目指すクオリティに近づけたい!という時に効く、
今回の“チョイ足し”テクニック。
このようなテクニックをたくさん覚えておけば、
普段のデザインワークも時短化できるかも!?
今回のクッキングはここまで。ではまた!